今回の目的は十和田市現代美術館に行くことだったのですが、一応ちょっとだけ乗り潰しをしたので記録したいと思います
今回の切符 85mm券なだけでまともに見える
7:43品川→12:28仙台 常磐線特急ひたち3号仙台行
ほぼ満席のひたちに揺られて爆睡しようと思ってたんだけどあまり寝れなかった しんどい
時間的に仙台で何か昼飯を食べておかないと食いそびれることになるからどうしようと思って色々調べたら半田屋が出てきたので初めて入ってみた
好きな惣菜を棚から選んでサッと食べられるシステムすごいいい 首都圏にももっと進出して欲しい
具沢山の肉じゃがとシャキシャキのきんぴらが安心感を与えてくれる これで500円以内は安い
仙石線のうち、松島海岸から高城町までのひと区間だけが乗れていなかったので石巻まで行くのにわざわざ仙石線の普通に揺られて高城町まで
仙石線って駅間短くて各駅に需要あるのに205をぶん回してるのなんかすごい変な感じする
でも南武線・横浜線・武蔵野線とかあっという間に205撤退したし仙石線も置き換え始まったらあっという間に変わるんじゃないかと思う
仙石東北ライン経由の快速に乗り換え
前乗った時はガラガラだったけど今回は普通に混んでた 学生が多い印象
石巻着
石ノ森章太郎萬画館を見学 前回石巻来た時訪れたかったけどピンポイントで休館日引いて入れなかったのでリベンジしに来た
見応えあってとてもよかった ちなみにサイボーグ009が一番好き
石巻で有名なかまぼこ屋さんで夜食べる用のかまぼこを買って駅に帰還
奥の細道とは…?みたいな場所ですが
まあいいじゃないの
珍しいタイプの駅名標
ハイテクですねェ
BRTは現在地も出してる
最近跨線橋からこういう写真撮るのが好き
18:00前谷地→18:22柳津 気仙沼線普通柳津行
前谷地から柳津は鉄道もBRTも走る区間
でも折角なら鉄道で乗っておきたいので鉄道で完乗
鉄道の終端となった柳津
左のスペースは気仙沼方面の時刻表のスペースなんだろうけど、ここから鉄路が復活することはないだろうにあえてそのスペースがあるところに哀愁を感じる
全区間乗ったけど自分以外に乗ってきた乗客は2人のみ 土曜の夕方とはいえなかなか厳しい利用状況ではなかろうかというのが本音
投宿
ホテルが駅目の前なのはとてもありがたいけど、気仙沼駅周辺には1人でふらっと入れる飲食店がなく、最寄りのコンビニが徒歩10分、最寄りのファミレスが徒歩20分となかなかの絶望具合
寝るのが遅くなるのが嫌だったのでコンビニを選択して買ってホテルに戻ろうとしたら、爆音で瀧廉太郎の花が流れ始めてなんだなんだ怖いなと思ったら消灯の時間(21時)を知らせる放送だった
消灯の時間を放送するとかそんな文化あるんか…寝る時間ぐらい好きにさせたらいいのに(
街灯とか消えるんじゃないかと焦ったけど街灯は流石についたままだった 消えたらガチでホラーだから… 滝川を思い出すところだった
2日目
日が上り始めたばかり… ではなく4時ぐらいには上ってた ホテルのカーテン閉めずに寝てたら4時過ぎに日の光で起きてしまったアホなので気づきました
早いよ6時は でもこれで一ノ関まで出ないと十和田に昼前に着けないので仕方ない
原色の110 寝ようと思ったけど爽やかな朝すぎて眠れなかった
7:40一ノ関→8:20盛岡 東北新幹線やまびこ97号盛岡行
安定の方向幕LEDに敗北 なんのこっちゃさっぱり読めない
9:14盛岡→9:43八戸 東北新幹線はやぶさ51号新青森行
盛岡で乗り換えたはやぶさで親と合流
盛岡〜八戸はあっという間 すぐに八戸着
JRバスおいらせ号
ちょうど良い乗り継ぎでバスに乗り込む
バス運転手の人が2台目を出すか否かで迷うそぶりをしてたけど、並んでた人数がちょうど詰め込める数だったらしく1号車のみになった
早速美術館…ではなく美術館の前売りチケットが12時過ぎからのものだったのでまずは近くのバラ焼きのお店で腹ごしらえ
11時オープンだったので開店を少し待ってから入店 あっという間に入店待ちの列ができていたので盛況ぶりにびっくり ちょうどいい時間に来れてよかった
いやまあこんなんうまいに決まってるだろとしか言えないし実際米が無限に食えるおいしさでした
十和田にSLがいた 中には入れなかったけど保存状態はぼちぼちか 吉松のSLはだいぶがたが来てたけどそれよりはまだ大丈夫そうに見えた
様々な現代アートを鑑賞 色々考える時間になった
14:47十和田市中央→15:19三沢駅 十和田観光電鉄バス十和田市〜三沢線(鉄道代替バス)
十和田観光電鉄バスのちょっと古め?なバスに揺られて三沢まで
バスマニアらしき男の子が写真を撮ってたしなんかレアだったりクラシックだったりするんだろうか 確かに車内が高速バスみたいに2列2列がズラーっと並んでて見たことない車両だった
15:48三沢→16:08八戸 青い森鉄道普通八戸行
16:41八戸→17:10盛岡 東北新幹線はやぶさ36号東京行
三沢から青い森鉄道と新幹線で盛岡まで帰還
盛岡ではぴょんぴょん舎で盛岡冷麺と焼肉とチヂミとサワーを満喫(写真なし アホ
ホテルで二杯目を飲もうと思ってコンビニでスミノフとつまみを買うまではよかったんだけども…
気づいたらガチ寝 起きたら朝だった…
こんなにガッツリ意識飛ぶほど寝落ちしたのは初めてかもしれない
3日目
ホテルからほど近いところに盛岡で有名な福田パンがあったので朝から50分ぐらい並んでコッペパンを買いまくる
どんなもんだと思ったけど、パンがまず普通のと違ってふわふわもちもちでうまかった あとあんバターやコンビーフなど中身もうまかった これは並んででも食べたくなるわ 納得しました
この日は特に乗り潰しとかもせず、岩手県立美術館でゆっくり芸術鑑賞 こんな時間も必要です
15:08盛岡→16:23仙台 東北新幹線やまびこ62号東京行
素直に帰らないというね
東北まで来たんだから善治郎の真中タンを食べなければと思い、途中下車
値段はするけどそれ以上のおいしさ、満足度があるっていうのが本当にすごい めちゃ分厚いのに歯がスッと入って旨み爆発というね
また絶対来ます(宣言
18:25仙台→20:28東京 東北新幹線やまびこ192号東京行
流石にそろそろ帰ります
このやまびこ、臨時便で遅いのかと思いきや逆にアホ早く、福島を出ると大宮までノンストップで走り抜ける韋駄天 おかげで混雑回避しながら割と早く帰れた
ちなみに余談ですが
やまびこの同じ号車にやたらガタイいい男の人乗るなあと思ってたらどうやらこの日楽天の2軍と試合して東京に帰るところだった巨人の2軍メンバーだったらしい 左斜め前とか東京で降りる時によく見たら秋広だった でけぇ…
これでJR東日本の未乗区間は越後湯沢〜ガーラ湯沢のひと区間のみとなった
いやしかしスキーしないのにわざわざ行くのか…?