1時間睡眠で人はどこまでやれるのか
意識があるんだかないんだかという状態で最寄りの自動券売機から休日おでかけパスを引っ張り出し、改札に叩き込んで、細々とした部分の乗り潰しを開始させた
5:59東京ー6:37千葉 総武快速線千葉行
6:45千葉ー7:22木更津 内房線快速木更津行
とりあえず千葉まで40分弱だし、まだグリーン課金するタイミングではないだろうということで東京から217の普通車に乗り込んだものの、千葉で待ち受けていたのは15両の235 通しの値段で東京から木更津までグリーンでいけたと思うと課金はありだった
てか内房線快速って巌根しか通過しないのね 巌根民がかわいそう
7:25木更津ー8:33上総亀山 久留里線上総亀山行
なぜか予定を決めた時に、久留里線は久留里までと勘違いしていたので、ここで既に若干の予定崩壊が発生 まあ大した問題ではなかったんですが
車両は水郡線のそっくりさん 水郡線とは違ってオールロングでしたが
久留里より先では木の枝が車体にこする音が多発してた やっぱり本数少ない区間だとあるあるな気がする 指宿枕崎線の末端区間とか
意外と途中までは一般利用客もいたが、終点まで乗るのは同業だけ
なかなか営業成績的に厳しい数値が続く久留里線 果たしていつまで存続するのか
ちょっとした郊外路線らしさを感じる
8:48上総亀山ー9:53木更津 久留里線木更津行
9:59木更津ー10:39千葉 内房線快速逗子行
11:01千葉ー11:43成田空港 成田線快速成田空港行
今まで成田は何度か使ったことがあったけど、スカイライナーか高速バスでしか行った事がなかったので、成田ー成田空港が未乗だった
空港に何の用事もないのでコンビニで昼飯を買って速攻折り返し
普通に快速で折り返そうと思っていたら、NEXの方が早く着く・えきねっとチケットレス35%オフでグリーン車と値段がそう変わらないということで初NEXに乗ることに
12:20成田空港ー13:15東京 特急成田エクスプレス20号新宿行
特急料金が他と比べて高いだけあって、座席のクオリティが高く感じた
快適に移動できました
13:21東京ー14:00立川 中央線中央特快高尾行
14:02立川ー14:32青梅 青梅線青梅行
総武快速の地下ホームから中央線の高架ホームまで駆け上がり、息が切れそうになりながら中央特快に乗車
そこから好接続2回でスムーズに奥多摩に
なぜか昔に一駅手前の白丸までは乗ったことがあったので、新規乗車区間は2kmぐらい だけど末端区間はこういう時じゃないと乗り潰せないので、仕方ない
折り返しの電車が2分後の発車だったので、最低限の写真だけ撮ってとんぼ返り
ラッピング車両
15:14奥多摩ー15:40青梅 青梅線特別快速ホリデー快速おくたま82号青梅行
15:42青梅ー16:47神田 青梅線・中央線特別快速ホリデー快速おくたま2号東京行
16:51神田ー17:25鶴見 京浜東北線大船行
ホリ快って速いんですね 内房線快速にも見習っていただきたい限り
17:40鶴見ー17:53大川 鶴見線大川行
予定が崩壊した朝の段階では、大川支線のこの最終には間に合わないと思っていた
けどNEXで巻き返したので、丁度よく乗れることに ありがとうNEX
にしても久々の鶴見線 むかーしに海芝浦に行った以来
いつぞや消えた中間改札のことを考えながら待っていると、土休日3本しかない大川行が現れる
鶴見を出た段階では同業と一般利用者が半々だったが、やはり安善までで一般客はほとんど下車し、大川まで行ったのは同業ばかり
駅舎は簡素ながら、年代を経てきたことによる貫禄のあるいい建物
時刻表の土休日の欄には堂々と1日3本しか来ないことが記されていた
大川で折り返しの電車に乗ろうと考えていたが、大川に着く前に武蔵白石の駅舎が見えて、この距離なら歩いて武蔵白石まで行った方が早く扇町まで行けるのではという発想になり、調べてみた
すると、大川から安善まで戻るより1本早い扇町行に乗れることが分かったので、大川駅の見学はそこそこに、武蔵白石まで10分少し徒歩で進む
こちらは一般利用者もそこそこいた なぜか安心した自分がいた
駅舎出てすぐのところに猫の餌らしきものがいくつかあった
神奈川県の結構中心寄りの場所でありながら、鶴見線は異世界みたいな独自性がある
茜色の空と工場群の組み合わせがなんかいいなと思いつつ、鶴見まで戻り、鶴見線を完乗
意外と1時間睡眠でもどうにかなるもんですね どっかで寝過ごしたりするかと思ったけどそんなこともなく
これで細かい盲腸線などを乗り潰したので、首都圏近郊制覇が近づいた